強烈な「ニオイ」でウイルス退治!にんにくの効果&効能7選

こんにちは、ハイパー健康マニアの梅田(@umeda_kouki)です。

「にんにくは身体に良い」という事は既にご存知だと思いますが、具体的にどのような効果があるのか、どういったメカニズムなのかを詳しく知っている方は少ないのではないでしょうか?

実は、にんにくの健康効果に関しては多くの学者が研究しており、生活習慣病やがんの予防、美容やモチベーションアップにも力を発揮する食べ物だと判明しています。

そこで今回、非常に高い栄養素を持つにんにくの驚異的な効能と効果にスポットを当ててお伝えしていきたいと思います。

是非、その有効性を知り尽くし、普段の食事に取り入れてみて下さい。

1. 疲労回復効果がある

にんにくを食べる事で、疲労回復効果が得られます。

これは、にんにくには「活性持続型ビタミンB1」という成分が含まれる為です。

活性持続型ビタミンB1は、炭水化物等によって摂取した糖をエネルギーに代謝する働きがあります。

また、活性持続型ビタミンB1は、熱に強い耐性を持っているので、調理をしても成分の効果が失われにくいというのも大きな特徴です。

更に、通常のビタミンB1は水溶性なので3~4時間で体外に排出されてしまうのに対し、活性持続型ビタミンB1は脂溶性なので、簡単に体外に排出される事はありません。

つまり、にんにくに含まれる活性持続型ビタミンB1は、体内に長く留まりながら元気の素である糖を効率的にエネルギーに変換してくれるという性質を持っているのです。

疲れた身体にエネルギーを補給する事で疲労状態から脱出し、本来の活力をスピーディーに取り戻す事ができます。

2.モチベーションがアップする

「にんにくを食べると無性にやる気が湧いてきた」という経験がありませんか?

実はその秘密には、にんにくを摂取する事で分泌される『アドレナリン』と『ノルアドレナリン』という成分が関わっています。

まず、アドレナリンは僕達の“肉体”に作用します。アドレナリンが脳内で分泌されると、仕事中や運動時にいつもより遥かに高い身体能力が発揮されます。

対して、ノルアドレナリンは“精神”に作用します。驚くべきことに、ノルアドレナリンが脳から大量に分泌されると「痛覚」すら忘れてしまう事もあるそうです。

にんにくには交感神経を刺激し、アドレナリンとノルアドレナリンの分泌を促進する働きがあります。

にんにくを食べるとモチベーションがアップするのはこの為です。

3. 美肌効果がある

実は、にんにくを食べる事で美肌効果も得られます。

その秘密は、にんにくから放たれるあの強烈な『ニオイ』です。

あのニオイには“アリシン”というにんにくを語る上で絶対に欠かす事のできない非常に重要な成分が含まれています。

アリシンとは超強力な抗菌・抗カビ作用を持つ化合物で、これを摂取する事で私達は「抗酸化作用」を得る事ができます。

にんにくを積極的に摂取する事で、しわやシミなどの根源である「活性酵素」が除去され、若々しくきれいな肌をキープする効果を得られるのです。

4.多種多様な病気が予防できる

前章でにんにくのニオイの元である“アリシン”の効果の1つとして『抗酸化作用』について紹介しましたが、アリシンの健康効果はこれだけではありません。

実は、にんにくのニオイに含まれる強力な殺菌効果によって、生活習慣病やガンの予防にも繋がります。

という事で、ここからはにんにくで予防できる病気を4つ紹介します。
 

4-1.高血圧

にんにくの効能の一つである「抗酸化作用」は、高血圧にも有効です。

何故なら、血管に悪影響を及ぼす活性酸素を取り除くからです。

活性酸素は体内で脂質を酸化させ、過酸化脂質という物質に変化させます。

この過酸化脂質には血管を傷付けてしまう作用があり、血栓が出来る原因になります。

”血栓”とは?

血管内で傷がついた時にフタをするカサブタのようなもの。
本来は血管を守ってくれますが、多すぎると血管を詰まらせる事もあります。

高血圧の要因は必要以上に血栓が発生し、血流が滞る事です。

抗酸化作用は、血栓の元となる活性酸素を排除してくれる働きがあるので、血の流れが悪くなる事を抑止してくれます。

更に、にんにくには血栓そのものを防ぐ「抗血栓作用」も備わっています。

抗血栓作用とは、血栓の材料でもある血小板が集まるのを抑制する機能です。

この「抗酸化作用」と「抗血栓作用」の効力により血液サラサラ状態をキープすることで、にんにくは高血圧の予防に対しても効果を発揮します。

4-2.糖尿病

にんにくの強烈なニオイの元でもあるアリシンにはインスリンの分泌促進作用があり、糖尿病の予防に非常に有効です。

インスリンとは、食事によって取り入れたブドウ糖を全身に行き渡らせる働きをしているホルモンです。

インスリンが不足したり、機能が悪くなってしまうと、全身の細胞に行き渡らなければいけない糖が血中に残ります。

その結果、身体の一部の機能が不完全になり、眼・腎臓・神経等に障害が残る糖尿病性合併症を高確率で発症するのです。

• 成人の失明原因の第2位が、糖尿病が原因の眼(網膜)の病気
• 血液透析が必要になる原因の第1位が、糖尿病が原因の腎臓の病気
• 糖尿病の患者さんの脳卒中の危険は、糖尿病でない人の3倍
• 糖尿病の患者さんの心筋梗塞・狭心症の危険は、糖尿病でない人の3~4倍
引用:日本生活習慣病予防協会

アリシンにはインスリンの分泌を促進させる作用があるので、にんにくを摂取する事でブドウ糖がスムーズに取り込まれやすくなります。

そのため、にんにくを食べる事は糖尿病の予防にも効果的です。

4-3.食中毒

にんにくは、食中毒の原因となる病原菌を退治する圧倒的な殺菌力・抗菌力を持っています。

その効果対象は幅広く、大腸菌O-157、ピロリ菌、カンピロバクター、サルモネラ菌、ノロウイルス、E型肝炎ウイルスと数多くの細菌やウイルスに有効です。

更に、アメリカのワシントン州では「にんにくを100倍に薄めても、抗生物質より早くウイルスを死滅させた」という研究結果も発表されています。

にんにくは数多くのウイルスに効果がある上に、抗生物質を遥かに上回る強力な殺菌力を持っているのです。

鰹のたたきや馬刺しににんにくが添えられているのは、 食中毒の防止の意味もあります。

特にお肉やお魚を生のまま食べる際には、にんにくを一緒に摂取する事で食中毒の予防に繋がります。

4-4.大腸がん

1990年にNCI(アメリカ国立がん研究所)が行ったデザイナーフーズ計画によって、「がん予防に最も効果のある食品はにんにくである」と発表されました。

NCIによってがん予防に効果があると発表された40種類の野菜類の中で『にんにく』はトップに位置する

画像出典:健康サポート専門店

にんにくががん予防に効果があるとされている主な理由は、にんにくに“ジアリルトリスルフィド”という成分が含まれているからです。

“ジアリルトリスルフィド”には、体内に発生したがん細胞を自殺に追い込む働きがあります。

この効果が注目され、にんにくはがんの予防食品として専門家からも推奨されているのです。

5.にんにくの最も効果的な食べ方とは?

にんにくの効力を存分に発揮するには、ベストな食べ方があります。

それは、”生のまますりおろして”食べる事です。

にんにくのニオイに含まれる『アリシン』は、にんにくを細かく刻む、すりおろすなど細胞が攻撃される事でより活発になります。

アリシンは疲労回復、美容効果、血液サラサラ効果など多様な効能を持っており、にんにくを食べる時は確実に取り入れるべき栄養素です。

その為、生のまますりおろして食べる事が、にんにくの栄養素を取り入れる為の最適な食べ方なのです。

尚、にんにくは熱を加えるとニオイが半減してしまい、同時にアリシンの効果も低下してしまいますので注意して下さい。

また、低臭にんにくには「アリシン」があまり含まれないので、できるだけニオイが強烈なにんにくを選ぶ事をおすすめします。

6.食べ過ぎに注意!にんにくを食べる際の注意点

ここまで解説してきた通り、にんにくは健康的な食べ物ですが、だからといって生のまま1日に何十個もガリガリと食べ続けるのは非常に危険です。

適量は一日一片まで。

あまりにも大量に摂取しすぎると、にんにくの持つ強力な殺菌効果によって腸内の善玉菌も殺してしまいます。

その結果、腸内の消化・吸収がうまくいかなくなり、嘔吐や下痢、腹痛等を引き起こしてしまう恐れがあるので十分に注意して下さい。

まとめ

以上が、にんにくで得られる健康効果と食べる際の注意点です。いかがだったでしょうか?

私たちに活動の源となるパワーを与え、病気になるリスクを大幅に軽減してくれるにんにくは、非常に優秀な食材です。

健康的な暮らしを維持する為にも、是非普段の食生活ににんにくを取り入れてみて下さい。

 

 

 

 

 

 

 

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